スポウエルがフォーム矯正支援システム「コアキャッチ」を開発
2016年02月16日
シードグループのスポーツ・ウエルネス総合企画研究所(スポウエル)が 運動フォームの矯正をサポートする体幹可視化システム「コアキャッチ」を開発しました。
「コアキャッチ」は、マーカー無しで人の骨格を推定し主要関節をリアルタイムに画面へ表示する新機能のモーションキャプチャーシステムです。同社が製造、販売するスプリントトレーニングマシンと連動し、人の腰や肩などの12か所の関節をカメラでとらえ、運動する体の動きを正面のモニターに映し出すことで、バランスの崩れや無理、無駄な動きを本人が客観的に確認できます。
指導者やトレーナーが目視でフォームを確認し矯正指導をしていたものが、可視化による10種類のチェック機能を活用することにより指導内容が的確に伝わりトレーニング効果がさらに向上します。また、運動者が自分でフォームチェックを正確かつ手軽に行うことができることでフォーム改善の効率が高まります。
「コアキャッチ」は昨年10月に茨城県取手市にオープンした取手ウエルネスプラザに1号機が納入されています。
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