株式会社シード:SEED

広告宣伝、調査・企画、設計・施工、開発・運営サポートを通じて、最適マーケティングソリューションを提供します。

イズラシ沼津工場

本業と地域社会の要請とのマッチングから、新ビジネスを創出

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沼津市は2007年に開催された技能五輪の主競技場会場跡地を工業団地として整備し、静岡県が県東部地区に推進する「ファルマバレー構想」に関連する企業誘致を行いました。

株式会社イズラシは自動車部品のうち、特に螺子(ねじ)生産を主力とする技術力に定評のある企業です。本社機能を移転と同時に、その技術力を生かし新たに東京大学の小林寛道名誉教授が開発した「認知動作型トレーニングマシン」の製造に着手し、そマシンを使用したスポーツジム「アイシック健身塾」を立ち上げました。

シードは、静岡県の「ファルマバレー構想」の推進と、沼津市の工業誘致、さらに地の利を活かしつつ新たな分野を推し進めたい企業の3つのニーズをコーディネイトし、工場とスポーツジムが組み合わされた新しい事業のカタチをプロデュースしました。