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コーヒーの楽しみ方。

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2015年04月30日


今回はコーヒーの楽しみ方についてお話をしようと思いますが、、。

コーヒーに限らず物の楽しみ方っていろんな側面があると思います。
例えば、音楽。
好きなアーティストがいてその人の楽曲を集めるのが好きな人。
自分のお気に入りの音楽を聴くのが好きな人。
自分で楽器を演奏するのが好きな人。

いろんな音楽の楽しみ方があると思います。

コーヒーもそうなのです。淹れる楽しみがあり、飲む楽しみがあります。ただコーヒーの場合更にその奥が深いような気がします。

御存知ですか?

コーヒーという飲料は、実は水の次に世界で2番目に多く消費される飲み物だと言われています。
そして、世界で2番目に取り引きの多い貿易財でもあります。(1位は石油)

それだけに世界中には様々なコーヒーがあり、それを取り巻く文化があります。

コーヒーの面白いトコロは、飲み方、淹れ方、栽培の仕方その全てが世界中の文化によって違うという事。

そんな世界的コーヒー背景をちょっと知ると明日から飲むコーヒーがまた違う様に感じられたりするものです。

例を挙げてみましょう。

ファーストフードが大好きで、おおらかなアメリカの人。
彼らにはどちらかというと、質よりも量。さらには胃に優しい薄くて量の多いコーヒー、アメリカンコーヒーが好まれます。
朝起きて、とりあえず口いっぱいにパンを放り込んでアメリカンコーヒーで流し込む。それが彼らのスタイルです。

せっかちで気が短くて、でもフレンドリーで情熱的なイタリアの人。
彼らはとにかくコーヒーが大好きで、しかもおしゃべりが大好きなので、人が集まるバール(日本の喫茶店)には1日何度も足を運びます。ただ、せっかちなのでコーヒーを注文したらすぐに出て来なきゃ嫌だし、ずっとはお店に居たくない。だから濃くて量が少なく、更には約30秒という短時間で抽出できるエスプレッソを好みます。
エスプレッソとはイタリア語ですが、英語でいうExpress=特急、早い  を意味します。

では、日本のコーヒーは。。。。

日本人は繊細で世界の人種の中で最も味の違いが分かる人種と言われます。
そんな日本のコーヒーとは、液体の表面がなめらかで、濁りがなく、抽出の時に味の調整がしやすいペーパーフィルターを使ったいわゆるドリップ(レギュラー)コーヒーなのです。
実はよくコーヒーの抽出の時に見るペーパーのフィルターを使ってコーヒーを淹れるのは世界的に見ると珍しいのです。
コーヒー文化が盛んなヨーロッパなどでは主に金属製のメッシュフィルターを使います。
ペーパーフィルターのメリットはコーヒー豆に付着している油分を紙が吸い取っってくれるので仕上がりの液体が綺麗に透き通ります。また、お湯を注ぐ時の注ぎ方や湯温などで微妙な味の違いも生まれます。

私たちが普段普通に飲むこのペーパーフィルターを使ったドリップコーヒーも、外国の人達からすると使い捨てで紙がなくなったら買い足さなくてはならないちょっとした手間だったり、常にお湯を注ぎ足さなくてはならないやり方が面倒だったりするのです。

私はクルマも好きですが、例えばアメリカのクルマは大きな車格に大排気量のエンジンでガソリンの量なんか気にせず迫力のある走りをします。イタリアのクルマはとにかくデザインがオシャレで、ただ気分屋さんでよく停まります。対して日本車は一見地味な存在ですが、故障が少なく低燃費でドライバーに忠実な走りをしますね。

それぞれ一長一短で、それぞれの文化やお国柄によっても違うのですが、コーヒーなんかは特にその土地の雰囲気が反映されている様な気がして面白いのです。

そんなコーヒーのお国柄をご紹介した上で、次回はそれぞれの国ごとに違うコーヒーの淹れ方についてお話しようと思います。