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【第16話 豆しば的な小部屋より#5】 「ショートカット」の極意!(後編)

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2016年03月31日


さて、というわけでいぬ小屋です。
ショートカットのお話、前編に引き続き、後編であります。

■ショートカットの魅力をもっと知りたいあなたと、ゆっくりしていきたいあなたへ
2回に分けたからには、感動的なものや、かゆい所に手が届く的なのをたくさんご紹介していければと思います。その筆頭がこちら。
Ctrl+Z → 元に戻す(アンドゥ=Undo)
Ctrl+Y(またはCtrl+Shift+Z) → やり直す/繰り返す(リドゥ=Redo)
これ、知らない方は絶対に損していますよ!と断言できる、超重要コマンド。
特にZの方は、操作や入力をちょっと間違えてしまった時に、一つ前の操作にすぐ戻すことができる、いわば魔法のコマンドです。
ちなみにもう一回Ctrl+Zをやると更に一つ前に戻れます。
Zは何かの頭文字ではないと思いますが、冒頭に挙げたX・C・Vの定番キーと、すべてのベースであるCtrlキーの間に位置しており、文字キーの一番左下にあるという意味で覚えやすく押しやすい。

そして、戻しすぎた時や気が変わってやっぱり元の内容でいいや、と思ったら、YですよY。
(※Adobe系などはCtrl+YではなくCtrl+Shift+Z)
無理やり図にするとこんな感じです。
(2つ前) ←Z (1つ前) ←Z  【今】  Y→ (1つ先) Y→ (2つ先)
なんて素敵でお手軽なタイムマシンでしょうか。
そして、Yがすごいのは、元に戻すだけでなく、同じ操作を繰り返すこともできる点です。
直前の操作や入力文字を何度も続けて実行したい時には結構便利だったりします。

婆さんキーボード

はい。もちろんまだ続きますよ!
でも以下はもうそんなに重要ではないので、もう時間がない方はここで帰ってもいいと思います。ご来店ありがとうございました。従業員一同、またのお越しをお待ちいたしております。

ということで続きます。ゆっくりしていっ(略

以下は必須ではないが知っていると便利な、アプリケーション操作に関するコマンド。
(ソフトによっては割り当てのないものもあり)
Ctrl+Q → ソフトを終了する  ※Quitの頭文字(主にMac系やAdobe系?)
Ctrl+W → ファイル(ブラウザの場合はアクティブなタブ)を閉じる  ※Windowの頭文字?/単にQの隣だからかも
これは文字キーの一番左上に隣り合っている2つのキー。
イメージ的には、Wは現在のウィンドウを閉じる、Qは全部閉じる、という感じですかね。

あまり使わない、開く系の双生児。
Ctrl+N → 新規作成  ※Newの頭文字
今開いているのとは別に、新規でファイルを起こしたい時に。あまり使わない。
Ctrl+O → 別のファイルを開く  ※Openの頭文字
今開いているのとは別に、既存のファイルを開きたい時に。新規作成以上に使わない。

次の文字抽出系の双生児はちょっと便利。
Ctrl+F → 検索(特定のソフトのみ)  ※Findの頭文字
インターネットブラウザなどでページ内検索をしたい時などは結構便利です。Wordなどでもできます。
Ctrl+H → 置換(特定のソフトのみ)
実は今回この記事を書いている中で僕が学習した新たなショートカット。これは便利ですよ!WordとExcelで有効。
特定の文字列を検索(抽出)して、別の文字列に置き換えてくれます。
文字校正や大掛かりな修正作業をする時などにも大変役に立ちそうです。
ちなみにHは何の略なのか調べましたが分かりませんでした…。
まあ、覚えるだけならこれはもう、置換=チカン=Hという語呂合わせで覚えるのが正義です。覚えたもん勝ちです。

■まだあんのかよ!もう飽きたよ!
最後に、番外編。でも結構便利ですよ。

整列系3兄弟。 Ctrl+E → 中央揃え / Ctrl+L → 左揃え / Ctrl+R → 右揃え
WordやPowerPointで実行できます。
これも今回はじめて知った機能ですが、レイアウトや体裁にこだわる私のような輩には便利な機能です。
ちなみにLとRはもちろんLeft、Right。Eはセンタリング(Centering)の、Cの次の文字という説が有力。
え?Cはショートカットの王様「コピー」だから、仕方ないじゃん。

Ctrl+G → グループ化  ※Groupの頭文字
Adobe Illustratorを使うデザイナーにとっては超必須のコマンド。
ちなみに僕も普段はイラレ使いではないですが、PowerPointで割と使ってます。
なおグループ解除はCtrl+Shift+G。

Ctrl+D → (Excel)上のセルをコピー&ペースト (PowerPoint等)選択中のオブジェクトをコピー&ペースト
これ一発で、Ctrl+CとCtrl+Vが一緒にできちゃうというお得なコマンド。
Dは複製=ダブル(Double)、ダビング(Dubbing)の略とばかり思っていたのですが、
調べてみると現像する=Developing という説もあり。まあ覚えられればどちらでもいいですね。

さあ、実はここまででCtrlとアルファベット22個の組み合わせによるショートカットを紹介しました。
アルファベットのキーは26個ですから、ほとんどのキーがショートカットの割り当てをされているということがわかると思います。
※今回紹介しなかった、T・J・K・Mにもそれぞれショートカットはあります。
 PowerPointでのCtrl+M(ページ追加)は僕はよく使いますし、最近のWebブラウザはCtrl+Tで新規タブを開けたりしますね!

実はこの他にも、AltキーやWindowsキー、Shiftキー等や、数字(1~0)やファンクションキー(F1~F12)等のキーを使ったショートカット等もあり、ショートカットの世界はまだまだ幅広く奥深いのです。
その辺りは、興味がある方はぜひ掘り下げてみてはいかがでしょうか。

ショートカットキーを覚えることに腐心するあまりに却って仕事にならないようではもちろん本末転倒ですが、
一度覚えてしまえば、作業時間が圧倒的に短縮でき、より能率的にサクサク仕事が進むこと請け合いです。

最後に、僕個人がショートカットを使いこなせるようになって、さらにもう一つ恩恵に預かっていることを綴っておこうと思います。
それは、ショートカットで実行できる操作が増えたため、例えばOffice系のソフトやブラウザの上方にたくさんあるメニューボタンやショートカットアイコン等を省く方向でカスタマイズし、なるべくキャンバス部分の表示領域を広くできるということです。
Office系だと、例えばコピーや貼り付け、保存、元に戻す、印刷…といったアイコンがデフォルトで並んでいるかと思いますが、これらはすべてショートカット操作で代用してしまえばわざわざ表示しておく必要がなくなりますよね。
そのようにして、代用できるものは極力省き、その代わりに、ショートカット登録されていないけれど便利な、あるいはよく使う「隠れたメニューアイコン」(例えば一発でPDF出力してくれるアイコンとか)を一番上の段の「クイックアクセスツールバー」に入れたりしています。
結果として、画面の何割かを占領してしまう「ホーム」とか「挿入」とかのメニューパレット(=リボン)をほぼ開くことなく大抵の作業がサクサク進行できる感じになっています。

ということで、いつになく熱っぽくショートカットのあれこれをご紹介してしまいました。
本稿が少しでもあなたのITスキルの向上に、ひいては効率的なお仕事の一助になればこれ幸いであります。

それでは、次回小部屋につながった時に、またお会いしましょう。

【参考サイトなど】
フリーソフト活用IT仕事術レベルチェック
Windows初心者向け「ショートカットキー」使いこなし術! -コピー・ペースト(貼り付け)・印刷・切り取り・戻る-
覚えておくと作業がはかどる40くらいのショートカット ‐ 総集編