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【ラの4】「煮干し」の魔力

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2015年05月15日


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ラーメンを選ぶ時の「NGワード」ってありません?

 

ボクの場合は「家系」「二郎系」「背脂」「スタミナ」「ガッツリ」などです。

とにかく脂っこいラーメンが苦手、というより嫌悪してまして、

何も知らずに入った店の床が「ぬるっ」と滑ったりすると、とても後悔します。

 

大学に入ってから20年ほど東京に住んでいたので、いろいろなラーメンを食べました。

その頃一番好きだったラーメンは「丸鶏淡麗系」だったんですが、

どうやら伊豆にはそんな店はほとんどないようです。

脂ぎった下品なラーメンを出す店はたくさんあるのに、残念なことです。

 

さて、東京から実家に戻ってきて約10年、今「好きなラーメンは?」と問われれば…

真っ先に思い浮かぶのは「煮干し醤油」でしょうか?

と言っても清水町の「ラーメンろたす」「らぁ麺 てる坊」

三島の「麺や 桜風」くらいしか知らんのですけど。

いずれもここ5年以内にオープンした店で、特に「ろたす」

「しずめんブログ ラーメン・オブ・ザ・イヤー2012-2013 」県東部1位の人気店ですね。

まぁ、こちらは二郎系のメニューも人気なのでどちらが評価されたか「?」ですが・・

個人的には、開店当初より味が落ちたんじゃないかと心配しています。

 

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特製ラーメン(¥900)

 

「てる坊」も鶏白湯との2枚看板で、どちらもなかなかイケます。

エグ味も強い「ろたす」に比べると、マイルドで万人受けしそうな印象です。

 

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煮干醤油らぁ麺+味玉(¥850)

 

2013年7月オープンの「桜風」は煮干し出汁一本という潔さ。

実はこの店、オープンしてすぐに「塩ラーメン」を食べたんですが、

あまり良い印象ではありませんでした。

煮干しの香りが強すぎ、塩スープの味も具も完全に負けていたからです。

各パーツは良いのに「バランスが悪い」と感じたんですよね。

 

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この第一印象のせいで長らく遠ざかっていましたが

約1年後、ふらっと入って「醤油ラーメン」を食べてみると…あらビックリ!

攻撃的とも思えた煮干しの香りは幾分控えめになり、

一体感のある美味しいラーメンになっているではありませんか!

研鑽の結果か、それとも前回はたまたま「ハズレの日」だったのか?

今となっては確かめようもありませんが、結果オーライです。

 

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醤油ラーメン+味玉(¥800)

 

 

実際、煮干しを使ったスープというのは星の数ほどありますけど

その香りを前面に押し出したラーメンというのは、

東京にいた時も食べた記憶がありません。

もっともここ数年の流行らしいので、当たり前なのかもしれませんが。

しかし一度この香りの虜になってしまうと…離れられません!

だいたいラーメンで「香り」を意識するのは一口めを食べる時までで

その後は味とか食感とかに意識の大半が向くものなのに

煮干しの場合は麺をすするたび鼻を抜けて行く香りがなんとも快感で

嗅覚まで奪われっぱなし、五感のうち聴覚以外はすべて支配されます(←ホントか?)

これはもはやプチ・トリップ

食べ続けたらジャンキーになってしまいそうなので、(←主観です)

今は大好きな「煮干し」ではありますが、最低2ヶ月は間を空けるように心がけているのです。