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【ラの3】母の実家がラーメン屋でして

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2015年05月01日


 

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修善寺温泉のランドマーク・修禅寺のすぐ下に「湯川食堂」というのがありまして、

こちらが母の実家なんです。

ラーメンが主力ながら「食堂」なので、専門店ではありません。

以前は修善寺温泉バス停の隣りにあり、8年ほど前に今の場所に移転したので

正確には母の実家とは言えないのですが、まぁ大目に見てください。

 

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昭和35(1960)年、洋裁で生計を立てていたじい様は病気で眼を患い、

細かい作業ができなくなったため、友人の薦めもあり食堂を始めました。

その後昭和55年(1980年)に亡くなり、

母の弟である今の店主が継いで現在に至ります。

まぁ三島で老舗とされる「鈴福」あたりより古いってことですね。

 

とは言え、10才くらいまではほとんどラーメンを食べませんでした。

幼少の頃は家族でよく遊びに行っていて

毎回メニューの中から好きなものをご馳走してくれたんですが

「食べ残しはいけない」とキツく教育されていたため

ラーメンのスープもすべて飲まなきゃいけないと思っていまして…

となると量も多いし、熱いし、食べ終わる頃には麺がノビてしまうので

なんとか食べきれる炒飯ばかり食べていたんです。

というわけでラーメンを食べるようになったのは、

スープを飲み干せるようになった(笑)小学校高学年の頃からじゃないかと思います。

 

で、肝心のラーメン(¥600・ここでは「支那そば」といいます)ですが、

特徴を挙げるのが難しいほど「昔ながらのラーメン」そのままです。

先代からの味をず~っと守り続けているんです。

数年前に麺の茹で時間を15秒短くしたそうで

少しだけ、現在標準(?)のコシに近づきました。

(個人的には、もうちょっと固めがイイと思っていますが…言えませぬw)

まぁ、感動するほどウマイとは言えないかもしれませんが、

ラーメン好きなら誰でもホッとする味なんじゃないかと思いますよ。

 

こちらは「ワンタン麺(¥700)」。年季の入ったドンブリの模様がイイですねぇ(笑)

 

 

昔は、たくさんの具材が入った大きな寸胴鍋を、

練炭(!)でじっくりと加熱し続けて出汁をとっていたっけ。

正月にはドンブリ洗いの手伝いに行ったり・・・

まぁとにかく、いろいろ思い出ががありますわ。

 

ひとことで「昔ながらのラーメン」と言っても定義しづらいですが、

ボクにとっては正にコレのことでして、ラーメンにおける“HOME”、

贔屓目たっぷりに「この世から一番なくなってほしくないラーメン」なんです。

残念ながら跡継ぎがいないので、

いつか食べられなくなる日が来てしまうんですがね…

 

プチプチした食感の「黒米炒飯(¥800)」もウマイっす!